家庭防災員

家庭防災員とは

横浜市消防局では、家庭防災員制度を設けています。

自助から始まり地域防災の担い手にもつなげる研修制度として、一人でも多くの市民が研修を受講し、防火・防災に関して必要な知識及び技術を身に付けることを目的としています。

近年、自然災害が多く発生し、「自助」とともに「共助」の重要性が高まっていることから、制度の見直しを行ってきました。そして現在、新たな研修内容などを行っています。
今後も様々な災害が発生するおそれがあります。

 

西町会から毎年数名の方を推薦し、一年間の研修を受講後に市長名の「終了証」が交付されます。研修終了後は、地域の自主活動や防災訓練に参加していただいています。

 

興味のある方は参加してみませんか。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。

研修カリキュラム

 ◎防火・救急研修

 ◎地震・風害研修

 ◎家庭防災員スキルアップ研修

自主活動

 家庭防災員が主体となり、近所や地域の安全のために行う自主的な活動です。

 例えば、AED、三角巾の使い方、薪を使ってご飯を炊く訓練もしています。

託児制度

 研修中に2歳から6歳までのお子さんを預かる一時託児制度があります。

 

防災訓練時

 

三角巾の使い方を指導し、参加者が三角巾の結び方を練習している風景

 

防災訓練時

 

防災訓練参加者のアルファ米を作っているところ

かまどでご飯を炊く訓練

12月8日

 

鯛ヶ崎公園でかまどでご飯を炊く訓練