会計の主な仕事は下記になります。
1)収支の記録と予算執行状況の把握
収支の発生に合わせ正確に記録し、証拠書類の管理を行います。
会計年度は、毎年4月1日から翌年3月末日。
2)収入・支出の管理
収入:会員からの町内会費、市等の交付金、会館貸室料、資源回収奨励金、
雑収入等を財源としています。
支出:総会で議決された予算に基づき、町内会の目的に添って支出します。
収支の確認:収支を四半期ごとに監事参加の定例理事会で報告し、質問
がある場合は、質問を受け説明ののち承認を得ている。
3)料金の回収
町内会費・会館貸室料の利用料等を定期的に回収します。
4)各種管理
預金通帳、各種公共料金等の名義の申込、更新、変更を行い管理します。
5)決算
収入と支出を科目毎に帳票類を照らし合わせて、金額の出し入れに間違いが無い
かどうかの確認を行います。その上で、次期会計年度へ繰り越す金額について、
現金(実際は、期末に0円にしています)および預金残高を確認して、決算を
終了します。
6)会計報告
年度中間及び末に、会計記録を監査に提出し、監査を受け、年度末に会計報告書
をまとめて、総会へ提出します。
7)予算案の作成
年度末に、来期の予算案を役員と協力して作成します。