みんなDEフレンドパークin 駒林2024 20240121

駒林小学校文化スポーツクラブ主催のみんなDEフレンドリーパークIN駒林2024は、日吉本町西町会子ども育成部も参加し、楽しく終えることができました。

 

数日前から雨模様の予報が出てたので心配しましたが、木曜くらいから当日は午前は曇りで午後が雨に変わり、1月20日(土)無事に10時からイベントがスタートしました。

途中雨がポツポツと降りましたが、最後まで全てのイベントを終え、片付けまで完了できました。

 

朝7時半くらいから校庭でお餅つきができるように、ガスボンベのセットから始めました。ガスボンベ2台を想定していたのですが、1台がなぜか動かないというアクシデントが発生し1台でお湯を沸かし始めたらもう一台も動き出し、1台でお湯を沸かし、1台でもち米をふかす準備が整い、安堵しました。

販売用のお餅をなんとか準備できた時間帯に、子どもたちに「お餅つき体験」もしてもらいました。

 

もち米を今回は30キロ用意して、「あんこときな粉餅」2個で100円で販売しました。

 

西町会の家庭防災員が災害を想定し400人分の豚汁作りも同時にスタートしました。

400人分の肉、野菜を用意し、まずは野菜のカットから。そして大鍋に移動して豚汁は無事に完成し、400食分の豚汁は、みんなでおいしくいただき大鍋がカラになりました。

豚汁は訓練を兼ねているので、無料で配布しました。

 

校庭では、サッカー教室、昔遊び(ベイゴマ、紙飛行機、シャボン玉、コマ遊び)、モルックを。体育館では、陶芸を。ピロティ―では駄菓子の販売をし、どこも長い行列ができて、参加した子どもたちは楽しく過ごせたようです。

 

急遽、西町会担当がアルファ米を会場で作って食べてみようということになり、お餅用のお湯を使ってアルファ米を作りました。

アルファ米を見て「これは何ですか」という質問に、「非常食用のご飯で、お湯をさして20分待っていると温かいご飯ができるのです」という説明に、箱の説明書きをじっくり見ながら「知らなかった~、おいしい!!」という声が出ました。

 今後も災害用非常食等に触れる機会を設けていきたいと思いました。

 

アクシデントもありましたが、そして寒い日となりましたが参加した皆さんが楽しく過ごしているのがよくわかりました。

 

あとご報告があります。

準備をしていた朝の9時くらいに「能登半島地震の募金」を募ったらどうかという話が出て、募金箱を箱で手作りし、受付で「駒林小学校文化スポーツクラブと日吉本町西町会」として、募金を募りました。

半日のイベントでしたが「7756円」のご協力をいただきました。ありがとうございます。

 

続けて「西町会いきいき会館」にて「日吉本町西町会」として募金を募りますので、最終的に

 ・文化スポーツクラブ+日吉本町西町会 7756円

 ・日吉本町西町会 ◎◎円

として、被災地にお届けできるように致します。その時がきましたら、ご報告いたします。