2023年は、駒林小学校創立50周年目です

駒林小学校は今年で創立50周年を迎えました。

小学校に横断幕、グランドや日吉本町駅、商店街に50周年をお祝いする旗がなびいているのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。

 

50周年をお祝いするイベントのお知らせを50周年実行委員会の方からいただきましたので、ご報告です。

 

↓またオープンチャットに参加すると50周年のイベント情報をゲットできます。↓


「心一つに未来につなごう!ビオ丸プロジェクト!!始動(クラウドファンディング)」


駒林小学校50周年記念事業の目玉である「丸池のビオトープ化プロジェクト」が7月22日(土)にスタートします。

丸池を生まれ変わらせて地域の憩いの場(コミュニティシンボル)にするために、クラウドファンディングに挑戦します。(2023年7月22~10月22日)
丸池のビオトープ化は子どもたちが参加する企画でもあり、地域の自然に目を向け、地域の方々のご協力を実感することで、これからの日吉本町地区を担う一員としての心を育てます。
50周年という大きな節目に、地域と小学校をつなぐ一大プロジェクトですので、ぜひ参加をお願い致します。


5月30日のバルーンリリース


5月30日(火)に駒林小学校にて50周年事業のイベントとして、航空写真撮影&バルーンリリースが行われました。
以前から雨予報であり、前日も雨が降り続いたので天気予報や空模様を気にしながら迎えましたが、バルーンリリース時には青空もみえ無事に終えることができました。

当日の様子は
横浜ひよし新聞さんやタウンニュースさんも記事にしていただきました。

🌟横浜日吉新聞 
🌟タウンユース

~詳細記事~

朝早くから来校してくださった校長先生や副校長先生が実施するのか、中止とするのか難しい状況判断をしてくださいました。
天気予報によっては日中の雨予報もあったためぎりぎりまで状況を見守り、7時30過ぎに 実施することが決定。
バルーンリリースおたすけ隊の方々にも連絡し準備をすすめました。
これだけ大掛かりなことをするのに思ったより少ない人数(今回はフォトスタッフさんに依頼)で実施することに多少の不安はありましたが、日々 さまざまな学校でお仕事されているだけあり手際よく準備をすすめているのが印象的でした。

 

おたすけ隊の方々には、子どもたちの撮影の様子を見学してもらいながら、バルーンリリース本番に向けて、お手伝いいただきたい内容の説明をし、準備されたバルーンは次々とピロティ―に集まりました。

 

今回は、学年/クラス毎に椅子にバルーンを括り付けて数を間違えないように手渡しで行いましたが、そんな簡単なことではなく、ピロティ―の天井にどんどん解き放たれていくバルーンたち、一生懸命にジャンプして回収しました。

 

こういったコトも楽しみながら、徐々に本番に向けて準備が整っていきました。

 

子どもたちは、航空写真撮影から集合写真撮影も終わり、ついに最後のイベントであるバルーンリリースに向けて校庭中央に移動をし始めました。

 

少しそわそわしている様子も見て取れて、期待に膨らんでいる子どもたちの様子は本当に微笑ましく、これだけで幸せになります。

 

整列をした子どもたちに、ひとつずつバルーンをお助け隊の保護者の方々から手渡しが始まりました。ここからは時間が勝負、どうしても手渡した際や、待っている間に飛び立っていくバルーンはあります。予備はありますが、十分な数はないので、「しっかり握っててね」とやさしく声掛けをしながら次々と渡していただき、私たちの心配な気持ちと反比例しながら子どもたちの気持ちも最高潮になっていきます。

 

 

もちろん、校長先生や副校長先生を筆頭に先生方にもお渡しし、予備分は今回ご協力いただいたお助け隊の方々にもお渡しすることができました。

 

ここで、まさかのこの瞬間を待っていたかの様に、雲の間から晴れ間が広がり、青空がくっきりと姿をあらわしてくれました。(こんな奇跡をみんなの思いで呼んだと確信)
実行委員長からの挨拶を行う時間ももったいないので、

「50周年の初めてのイベントとしてみんなで盛り上がりましょう!」「周年の中心はここにいる子どもたちなので、楽しく過ごせられたらの願いを込めて!」
の短い声掛けの後に、西尾校長先生に変わり、
「3.2.1 リリース!」
の発声とともに、カラフルなバルーンたちが想いをのせて放たれました!!

 

一瞬の静寂の後に、ふわっ~と空に上がっていくバルーンを眺めながら「うわ~!」「きれ~い」の声があがり、キラキラした目で眺めている子どもたちの姿は暖かい空気でまとわれていました。