慶應義塾大学落研による落語 20231215

12月8日(日)に文化部主催で、慶應義塾大学落研による落語会を開催ました。

 

日吉の身近な大学・慶應義塾大学の落語研究会に連絡をし、大学二年生の三名に三つの演目を当日楽しみました。


 

青会長の挨拶後にスタートです。

日吉の身近な大学・慶應義塾大学の落語研究会に連絡をし、大学二年生の三名に三つの演目を当日楽しみました。

演目は、十七代目ぽんこつ亭女遊による「疝気の虫」、十三代目鰻屋どせうによる「勘定板」、十九代目喰心坊冷奴による「釜泥」で、会場には七十三名の方が参加し、最初、皆さんは笑い声を堪えてのクスクス笑いでしたが、徐々に声を上げての笑いとなり、最後には大声を上げ、大きな拍手で終わりました。

 

 

最後はみんな「笑顔」「笑顔」で拍手で終わりました。

三名の口演後、慶應大学生への直接質問の時間を設けたところ、多くの方からの質問があり、それを三名の方は笑い誘う回答をして、更に盛り上がりました。大学生も笑顔で答えていました。

そして、三名の方と共に参加者を見送り時には、参加者の多くの方から「とても楽しかったよ」「また、開催して欲しい」との感想をいただき、通の方からは「古今亭志ん生の山場での間の取り方を真似ると、もっと良くなるよ」とのアドバイスもいただきました。

今回で二回目の会場作りの設営でしたので、新たに舞台袖と出囃子音で盛り上げ、勿論肝心の高座は昨年以上に頑丈な舞台と上がりやすい階段を作りました。出演者三名の方には大変喜んでいただきました。